「おーという感じがすごく」――佳子さまのペルー訪問での一挙手一投足に宮内庁内から上がった声とは

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小室さん夫妻を参考にしつつ

「秋篠宮さまからは“荘厳だ”ということは伝わってきましたが、紀子さまはお言葉をじっくりしぼり出そうとされながらもあいにく聞き取りづらいものでした。イレギュラーな場面ではあるものの、それなりに話題を集めており、そういった層は当意即妙の反応を求めているようです。“もう少し親しみやすさがあっても良かったのかもしれない”との声が宮内庁内からは出ていました」(同)

 きちんと練ったコメントを発すれば、それはそれで「台本を読んでいるようだ」等の反応を招く可能性がある。かといって、素直な感想をシンプルに口にすれば「物足りない」と言われる。万人どころか、身内の宮内庁の納得感を得るのも至難の業なのだろうか。

 ところで、佳子さまは愛子さまが成長されて公務を十分に担える余裕ができるまでは現在抱えられている仕事に集中したいとのお考えだとされる。

「眞子さん同様、佳子さまもまた秋篠宮さまから、“成長したらどこかのタイミングで皇室を出ていく立場だ”というふうに育てられたと聞いたことがあります。小室圭さんと結婚した眞子さんのことをサポートされながら、自身の振る舞い方について参考にされているようです」(同)

 愛子さまの成長を見ながら、ご自身の次のステップを見据えていらっしゃるのだろうか。

デイリー新潮編集部

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