品川ヒロシ、米国で新たに“製作費15億円映画”の監督に 「僕も『大腸』と書かれたビニール袋を山ほど搬入したい」

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「品川祐」といえば、庄司智春とのコンビ「品川庄司」で人気の芸人。一方で「品川ヒロシ」は、自身の小説を映画化した「ドロップ」(2009年)での商業デビューから15年目を迎えた映画監督だ。「芸人の片手間」と揶揄する向きもあるだろうが、映画監督として確実な実績を残した結果、米国からも声がかかったという。最新監督作「OUT」(公開中)を軸に、「映画監督・品川ヒロシ」の現在地を聞いた。

「OUT」は品川の中学時代からの親友で伝説の不良、井口達也を描いた実録青春モノ。...

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