ギャル曽根 第3子妊娠・出産に頭を抱えるテレビマン「第1子、2子の時とは状況が違い過ぎて」
食べ方が綺麗
「ギャル曽根は食べることで食リポができる稀有な存在です。しかも、味の表現やコメントに嘘くささがなく、豪快な食べっぷりに加え綺麗に食べる“食芸”は好感度が高い。新時代のグルメリポーターとして人気、評判ともに群を抜いています」
彼女は日本調理製菓専門学校の調理科を卒業し、調理師免許も持っているという。
「彼女の大食い企画は今もテッパンですし、グルメとのコラボがマッチするタレントです。さらに、ママタレとしてもバラエティ番組で活躍が計算できるので、業界内の人気も高いです」
彼女が産休を発表した9日の夜、偶然にも「私のバカせまい史」(フジテレビ)は“なぜ美味しく見える? ギャル曽根の食べ方進化論”を放送した。
番組によると、彼女の食べ方は昔から綺麗だったわけではないという。彼女が大食いデビューしたのは05年、「元祖!大食い決定戦」(テレビ東京)だった。その翌年、牛丼を食べる様子が放送されたところ、牛丼の上で卵をかき混ぜる仕草が汚いと“2ちゃんねる”で炎上。それがきっかけで、食べ方・見せ方を研究し始めたという。
例えば、一口目は料理がしっかり映るように、限界ギリギリのサイズで頬張る。麺類は噛まずにすすりきる。食べる時の顔の角度は、右25度が料理が見やすく、かつ口の中が見えない。ママタレとして清潔感を出すため髪を束ねるようになったが、顔が大きく見えるためメガネ(湯気で曇らないようレンズ無し)を着用……などなど。今では食材によって100以上のワザがあるという。
ギャル曽根の夫でテレビディレクターの名城ラリータ氏がこう証言した。
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