移籍濃厚だったソフトバンク「オスナ」が残留 4年40億円“超大型契約”になった全舞台ウラ

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“オスナ問題”のきっかけ

 今オフ、去就が注目されている外国人選手、福岡ソフトバンクホークスのロベルト・オスナ(28)の残留が決まった。

「ソフトバンクはオスナの慰留に必死でした。小久保裕紀監督(52)はFA、トレード、新外国人選手など、戦力補強の中でもオスナの残留交渉が一番だと話していました」(地元紙記者)

 結果、4年総額40億円(推定)という超大型契約での残留が決まったオスナは今季49試合に登板し、3勝2敗12ホールド26セーブ。防御率は0.92だった。小久保監督が「(来年も)おらんかったら話にならない」と残留交渉を最優先させたのは、シーズン最終盤に「オスナ移籍」の情報が飛び交ったことも大きい。...

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