90年代に大ブーム「ブルセラショップ」は下火も…女子高生の「制服」を“中国人女性”が買い求める意外な理由
女子高校生の制服を買い求める人たち
遡ること30~40年前、女子高校生が着用した制服や穿いた下着などを売りさばく場として「ブルセラショップ」の名前が広く知れ渡った。いまやこの言葉も死語になって久しい感がある。実際、細々と営業している一部の店舗を除くと、ほとんどが閉店してしまった。しかし、そういった“品物”の需要がなくなったわけではなく、パパ活を通じた直接取引や、ネット経由での匿名取引に形を変えて生き残っている。
今でもフリマサイトやオークションサイトでは、人気の高校の制服が10万円、20万円といった高額で落札されている。...