不快すぎる…ヤジで大炎上の霜降り「粗品」をテレビ局員はどう見ているか 「起用するほうも確信犯でしょう」

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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(30)がまたやらかした。11月2日放送の「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS)でヤジを連発し、MCの櫻井翔(41)から注意されたのだ。これは10月14日放送の「オールスター感謝祭2023」(同前)と同じパターンだ。

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 デイリー新潮は10月20日配信の「粗品のヤジ騒動だけではなかった…TBS『オールスター感謝祭』への苦情は“ミニマラソン”にも」で、粗品のヤジに小芝風花(26)が「うるさーい!」と叫び、司会の今田耕司(57)から「粗品くん、ボートレース場みたいなヤジやめてくれる!?」と注意された顛末を報じている。

 今回の「櫻井・有吉 THE夜会」は、松岡茉優(28)や窪田正孝(35)、池松壮亮(33)、Dream Ami(35)、そして佐藤浩市(62)が挑戦するさまざまな競技の結果を予想する“夜会カジノ”がメイン企画で、粗品は賭ける側のスタジオメンバーとして登場した。

 1人目のゲストは俳優の池松壮亮で、自分で打ったフライを自分で捕球する“ノックしてダッシュしてキャッチング”に挑戦した。チャンスは10球で、一塁と三塁を結んだラインより遠くに打った球でないと認められないという厳しいルールだ。

 子供の頃から野球漬けで、小学生の時に所属していたチームが九州1位になったこともあるという池松。確かに、ノックでフライを上げるのは上手い。だが、打球の飛距離が短すぎたり、逆に遠すぎてボールに届かなかったりと、惜しい場面が続く。そのうち、空振りまでするようになる。すると、スタジオの粗品がワイプで登場……。

4分割でヤジ画像

 粗品は「何しとんねん、馬鹿たれ!」「バカたれ!」「八百長やろ、おい!」「あかんわコイツ」といったヤジを飛ばす。

 そして最後の10球目、池松は見事に成功し、スタジオから喝采の声が上がる。ところが、夜会カジノのディーラーを務める山里亮太(46)から「ただ途中、このスタジオ、ひどいガラが悪かった」との苦言が……。

 そこに映ったのが、四分割にされた画面のそれぞれでヤジを飛ばす粗品の姿だった。さらにMCの櫻井からは「あの、聞こえないレベルの舌打ちするのやめてもらえます?」との注意まで……。民放プロデューサーは言う。

「粗品のヤジが目に余ると報じたメディアも一部にはありますが、あれは確信犯だと思いますよ」

 粗品の?

「TBSです。『オールスター感謝祭』も『櫻井・有吉 THE夜会』も同じTBSです。『感謝祭』は生放送なので『夜会』の収録のほうが後だと思いますが、いずれにせよ、間を置くことなく、懲りずに彼をキャスティングしています。それに、どちらも同じプロデューサーの番組ですからね。『夜会』のスタッフは“悪評もまた評なり”と考えているのではないでしょうか」

 たとえ悪評であっても、話題になったほうがいいと?

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