「いつか捨てられる」はお門違い 年下イケメンとのアプリ婚ではしゃぐ新山千春の「痛い女」戦略

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 新山千春さんが13歳年下の一般男性と再婚。出会いはマッチングアプリで、17歳の娘さんの後押しもあったという。42歳には見えない美貌で男性と見つめあう写真は、幸せオーラにあふれている。

 しかし、SNSなどではおめでたい報告に水を差すようなコメントも相次いだ。数年後に捨てられるのでは、という声が大半を占めている。お相手は29歳、外資系会社に勤めており、顔ははっきり映っていないが長身のイケメンのようだ。そんな男性が、芸能人とはいえ40代のシングルマザーを選ぶというのには何かワケがあるに違いないと疑われている。

 世間では再婚相手による虐待事件も絶えないだけに、年頃の娘さんとの距離感を心配する人もいる。

 芸能界では、年齢の離れた年下男性と結婚した女性芸能人の離婚報道が続いた。今年は、夫と12歳差だった島袋寛子さんが、早乙女友貴さんとの離婚を発表。田中美佐子さん(元夫のTake2・深沢邦之さんとは7歳差)、岩崎宏美さん(元夫の今拓哉さんとは10歳差)など、アラ還女性たちも次々にシングルに。おととし18歳年下男性と離婚した熊谷真実さんもいる。

 かつて一番反響が大きかったのは、24歳下の夫から「子どもが欲しい」と切り出された磯野貴理子さんではないだろうか。個人差は大きいものの、女性の閉経年齢は50歳前後。当時55歳の貴理子さんに絶対に言い返せない理由を突き付けた元夫のずるさに、激怒するコメントがインターネット上にあふれていた。

 だから今は浮かれている新山さんも、50を過ぎた頃には相手の心変わりがあってもおかしくない――そんなお節介を言いたくなる人が現れるのも理解できる。しかも出会いはマッチングアプリだ。在米中にわざわざ日本にいるシングルマザーとマッチングしてきたという経緯を聞けば、いろいろと不安が増してしまう。

 けれども新山さんにとっては、そうしたザワザワも込みでの再婚だろう。むしろ彼女は以前から、「炎上は金になる」と豪語していた人だ。たとえこの先、相手が浮気しようが離婚しようが、それをネタにタレント寿命が延びると、きちんと計算しているのではないだろうか。

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