公開3日で興収10億円超 「ゴジラ- 1.0」は「シン・ゴジラ」を超えることができるか
「シン・ゴジラ」を上回るスタートダッシュ
今月3日に公開された「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」(山崎貴監督=東宝配給)が、5日までの3日間で興行収入10億4119万3460円、観客動員数は64万8577人を記録した。
この数字を2016年に公開され、庵野秀明氏が総監督を務めた「シン・ゴジラ」(総興行収入82.5億円)の公開初日から3日間の成績と比較すると、観客動員対比で114.7%、興行収入対比で122.8%となった。
「ゴジラ」の生誕70周年記念となる今作は、日本で製作されたシリーズの30作目で、舞台は敗戦後の日本だ。...