「遊びたくないやつから誘われたら困らない?」 オモコロ・加藤亮が語る「友だちができない理由」と「唯一の親友」の思い出
「友だちのいない孤独なジジイになるのか…」
でも、今でも恥ずかしくて言えないな……。今でも友だちになれそうな人に、自分から「遊ぼう」とか連絡しないわ。これが原因な気もするな。あんま遊びたくないな……というやつから「遊ぼう」とか言われたら困らない……? と思って言えないのだけど、謙虚というか、それを待っているぼくのほうがよっぽど横柄なやつだな。改めろよ! 加藤・改となれよ!
せめて彼と久々に連絡を取ってみようと、勤めている会社を調べて電話番号を伝えてみたのだが、一向に連絡がない。「当時仲が良かった」とか「久しぶりに話してみたいな」と思うのはぼくだけの一方的な思いなのかもね。より絶望的になってきたぞ!
このまま老いていき、友だちのいない孤独なジジイになるのか……と心配しているが、その前に病弱だから病で死ぬ気もするし、いつもぼーっとしているので事故死もしそうだし、やっぱどうでもいいやと思うことにする。死後に友だちは持っていけないからね!
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