石原さとみの夫が「ゴールドマン・サックス」の“部長級の役職”に昇進していた 年収は「7千万円を下ることはない」
従業員のほんの一握りがなれる役職
11月2日、大手投資銀行「ゴールドマン・サックス」は新しいマネージング・ディレクター(MD)を発表。日本企業でいう部長以上の役職だというが、そのリストに女優の石原さとみ(36)の夫の名前が記されていたという。さすが外資系エリートというべきか、その待遇はかなりのもので――。
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11月2日は、大手投資銀行「ゴールドマン・サックス」の社員がそろってそわそわしていたに違いない。2年に1度、新しいマネージング・ディレクター(MD)が発表される日だからだ。
「当社のキャリアはアナリストから始まり、アソシエイト、バイスプレジデント、MDと昇ってゆきます。MDは日本の会社でいうと部長以上のイメージ。そこから上はパートナーといって内部的な職位になりますから、現場の社員が名刺に刷る肩書としてはMDが最も上位になります」(ゴールドマン・サックスの広報担当者)
同社が〈彼らは当社の文化の最高のものを体現している〉とホームページでもうたっているほどだから、いかに誇らしい肩書か分かろう。
昇格したのは608名。同社の従業員は約4万4千人だから、MDになれるのはほんの一握りだ。そこで同社が発表した新MDのリストを見ると、ある日本人の名が目に留まる。
「年収7千万円を下ることはない」
証券会社の幹部によると、
「その人は石原さとみさんのご主人です。年齢に関係なく昇進できる外資系金融機関とはいえ、彼はまだ30代半ばですから、スピード出世であることは間違いありません」
知られているように石原が1歳年下の“一般人男性”との結婚を発表したのは2020年の10月。
「たしかに一般人なのですが、その経歴は絵に描いたように華麗です。帰国子女で東大の経済学部に入り語学堪能かつスポーツマン。ゴールドマン・サックスに入社すると6年後にはバイスプレジデントに昇進し、現在は複数の出資先の会社の取締役も兼任しています」(同)
そのあたりを前出の広報担当者に聞いてみると、
「プライベートなことなのでお話しできません」
ところで、石原は昨年4月、第1子の出産を発表した後、ほどなく通信会社のCMなどで復帰。来年にはドラマも決まっているという。一方で夫の収入はというと、
「所属する部署やチームにもよりますが、MDになると基本給とボーナスを加えて年収7千万円を下ることはないでしょう」(前出の証券会社幹部)