「インスタ中毒がうつのもとになる」 アメリカの州が「スマホ脳」を問題視して裁判を起こした
10月24日、カリフォルニア州などアメリカの42の州や区が巨大IT企業のメタを相手取って訴えを起こした。
メタの運営するフェイスブックやインスタグラムの中毒性を問題視し、「利益を得るためにテクノロジーを駆使し、子供たちのメンタルにダメージを与えている」――というのが訴えた側の主張である。
当然、メタの側はこれに対して、適切な対応を取っているといった反論をしているが、どの国でもスマホ中毒が深刻な問題となっていることを改めて示したといえる。...