独立「米倉涼子」の心境 映画「ドクターX」、Netflix出演も…「もっと仕事がしたい」でドラマ復帰は近い
テレビ朝日のテレビドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」は2012年からスタートした人気シリーズ。21年10月からはシーズン7が放送され、平均視聴率は16・5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯：以下同）と安定した強さを見せつけた。
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ヒロインの大門未知子を演じるのは米倉涼子（48）。民放キー局でドラマの製作現場をよく知るスタッフが言う。
「『ドクターX』の最高視聴率は、14年に放送されたシーズン3の最終話で記録した27・4％です。米倉さんにとって代表作の一つであるのは言うまでもありません。とはいえ、人気シリーズだからこその悩みもありました。“米倉涼子＝大門未知子”というイメージが定着しすぎると役柄が狭くなります。人気のドラマシリーズで主演を張れるのは嬉しいけれど、他の映画やドラマにも出たいという葛藤を抱えていました。そのため17年秋からは、1年おきに『ドクターX』に出演するようにしたのです」
2020年にオスカープロモーションを退社したことも大きな影響を与えただろう。何しろ「ドクターX」の企画としてクレジットされているのは、オスカーの創業者であり会長を務める古賀誠一氏だ。
シーズン8が今秋から放送されるのではないかと期待する声は多かったのだが、実現はしなかった。
その一方で、4月12日、NEWSポストセブンが「【スクープ】米倉涼子主演『ドクターX』の映画化が決定！度重なるオファーに米倉が快諾」との記事を配信した。
ジャニーズ関係者の動き
女性セブンの取材で「ドクターX」の映画化が判明し、近く撮影に入ると報じられた。
「撮影現場では情報漏洩の防止を徹底しているそうです。広島ロケには田中圭さん（39）が参加しています。シーズン1とシーズン5、そして最新作のシーズン7の第7話に出演して話題をさらいました。正式な発表があればファンは喜ぶでしょう。さらに、染谷将太さん（31）がゲストスター的な立場で出演します」（同・スタッフ）
撮影が始まったことを、今になって大喜びした関係者もいるという。それも米倉サイドではないというのだ。
「映画版のゲストスターはもう1人キャスティングされており、それが『なにわ男子』の西畑大吾さん（26）なのです。ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題が浮上する前にキャスティングしたので問題なしという判断になりました」（同・スタッフ）
西畑は8月、文春オンラインに読売テレビの足立夏保アナ（24）との熱愛を報じられた。
「その際にウィッグで“女装”していたと伝えられました。まさにスキャンダル記事ですが、こちらも“セーフ”との判定で、西畑さんが降板することはありません。ヒットが確実視されている映画で存在感を示せるわけですから、ジャニーズの関係者としてはホッと一安心というわけです」（同・スタッフ）
とはいえ、周囲からは「西畑さんの降板はないけれど、さすがに映画が完成した後、宣伝に参加するのは難しい」という声が出ているそうだ。
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