桑田真澄・巨人二軍監督が建設中の選手寮に興味津々 「活用しないのはおかしい」と言うワケ

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“即戦力”右腕の獲得には成功したが

 巨人・阿部慎之助新監督(44)は、先のドラフト会議で日本ハムと競合の末、西舘勇陽(21=中央大)との交渉権を獲得した。ドラフトで交渉権を引き当てると、チームが盛り上がるという。メディアの扱いも大きくなり、それは来春キャンプまで続く。

「ようやく、(ドラフト会議での)クジが当たるようになった」

 そう笑うチーム関係者も少なくなかった。昨年の浅野翔吾(18)に続く、意中選手の交渉権獲得だ。阿部監督は幸先の良いスタートを切ったが、関係者の間で、来シーズンのキーマンとして注目されているのは桑田真澄二軍監督(55)である。...

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