小室夫妻「2億円豪邸」お引っ越しの裏に「フォーダム大人脈」か オーナー、前所有者が取材に語ったこととは?
10月26日、小室圭さんと眞子さんは結婚2周年を迎えた。勤務先の法律事務所で担当業務が増えるばかりの小室さんも、街なかでは変わらず眞子さんと仲むつまじく過ごしているのだが、その一方で夫妻は、大掛かりな「3年目のステップアップ」をもくろんでいるという。
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NY生活を謳歌する夫妻にとって、毎年10月は重要な意味を持つ。多くの国民の理解を得られないまま結婚に踏み切ったのは一昨年。かねて眞子さんは「30歳までには結婚したい」と漏らしており、ちょうど入籍直前の10月5日に小室さん、そして23日には眞子さんが30歳の誕生日を迎えていたのである。
それから2年。眞子さんの32歳の誕生日を週明けに控えた21日の午後、夫婦の姿はマンハッタン・タイムズスクエア近くのタイ料理店にあった。異国でつつがなく歳月を重ねられたお祝いだろうか、しばし食事を楽しんだのち、二人はナチュラル志向の客が集まる眞子さん行きつけの高級スーパーに立ち寄り、帰途についたという。
精鋭ぞろいの部門
現地在住ジャーナリストが言う。
「法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー』で3月から弁護士として働き始めた小室さんは当初、企業法務を担当するチームに在籍していましたが、6月から新たに『国際貿易および国家安全保障』部門に配置換えとなりました。その後、ベンチャーキャピタル投資などへのアドバイス業務も加わり、さらに9月からは『G-BRIDGE』(国防および政府環境におけるビジネス関係の創生)という、連邦政府とクライアント企業との橋渡しを務める専門分野も担うことになったのです」
この部門は精鋭ぞろいで、連邦政府との仕事が多いため、メンバーはいずれも首都ワシントンD.C.で勤務しているという。こうしたことから、小室さんもまた首都に転居するのでは、との見方もあったのだが、
「ワシントンD.C.の弁護士資格も併せ持っている他のメンバーとは異なり、小室さんはニューヨーク州の資格しか有しておらず、活動には制約が生じます。また眞子さんの『専任コンシェルジュ』など、現在はニューヨークの総領事館が夫妻の暮らしのケアにあたっていますが、首都では大使館の管轄となり、一から態勢を組み直さなければなりません」(同)
さすがに現実的ではなく、
「小室さんは新人弁護士ながらもプリンセスの夫という“客寄せパンダ”的な立場です。事務所もそのニーズを十分に理解しており、引き続きニューヨークに勤務しながら“本隊”である首都の仲間をサポートするというスタイルを容認したのでしょう」(同)
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