東海オンエアの“内紛”でYouTuberがどんどん陳腐に…「ゲタを履かせてもらった時代は終わった」
土下座で和解
あやなんの大暴走に、夫のしばゆーは妻への批判を開始。ところが、それだけでは収まらず、なぜかリーダーのてつやも批判の対象にした。すると、てつやはあやなんに「絶縁」を宣言するなど、東海オンエアの“内紛”は文字通り“バトルロワイヤル”となった。
「しばゆーさんは当初、妻を諫めていたのです。ところが、10月17日、自身のSNSプロフィール欄を加筆し、《私の最大の目的》として、てつやさんとあやなんさんを《社会的に抹殺》すると宣言したのです。自分の妻を《ヒステリック》と指摘したり、容姿を中傷するなどひどい加筆内容で、18日には、てつやさんの下半身が映り込んだ動画を投稿したほか、妻のあやなんさんとてつやさんが以前、関係を持っていたと暴露しました。さらに、HIKAKINさん(34)やUUUMも激しい文言で批判するなど、こちらも手が付けられなくなりました」(同・記者)
リーダーのてつやは、しばゆーに《今までのことを真剣に謝りたい》と謝罪したが、あやなんには《家族も世間も巻き込んで離婚だなんだと騒ぎ立て自分の言葉に責任を持たずに手当たり次第に感情を撒き散らす》と痛烈に批判。《もうあなたと会話することは何もありません》と絶縁を宣言した。
「結局てつやさんは、あやなんさんに土下座しました。あやなんさんは10月25日に更新したXで《本当に今更遅すぎるけど許しました》と和解の成立を報告したのです。一方のしばゆーさんは16日、なぜか別の女性との交際=不倫を発表して物議を醸しました。それと並行して、しばゆーさんがパニック障害を発症したとも言われていましたが、てつやさんが20日、Xに投稿し、しばゆーさんの疾患について最新状況を報告。今はメンバーの『としみつ』以外、誰も会えない状況だと説明しました。すると、しばゆーさんが28日にXに《僕は精神科で躁鬱&パニック障害と診断を受けて薬飲んで療養中です!》と投稿したのです」(同・記者)
億単位の収入説
「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏(46)は18日、自身のYouTubeチャンネルで生放送を配信。視聴者の「東海オンエアが揉めてますが、最近YouTuber壊れてませんか?」との質問に、「YouTubeの再生単価が下がったっていう問題があるんですよ」と答えた。
貧すれば鈍する。YouTuberも生活が苦しくなると地金が現れ、馬脚を現すという分析だった。これにITジャーナリストの井上トシユキ氏は「東海オンエアに限って言えば、メンバーは依然として相当な額の収入があると考えられます」と指摘する。
「ネット上では億単位の収入も指摘されていますが、実際のところは分かりません。ただ、東海オンエアはYouTubeだけで収入を得ているわけではありません。企業との広告契約や、彼らの知名度を活かした関連ビジネスで成功を収めています。再生回数の減少で苦境に立つYouTuberが増えているのは紛れもない事実ですが、東海オンエアはまだまだ余裕でしょう。『YouTubeの広告収入が少なくなったから夫婦喧嘩が始まった』というわけではないと思います」
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