堀ちえみが語る、夫のパチンコメーカー「役員解任劇」 経費でチケット購入疑惑は「絶対にない」と否定

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 ステージ4の舌がんを克服して今年からコンサートを再開させた、歌手でタレントの堀ちえみ(56)。すでに東京、大阪、名古屋でデビュー40周年記念公演を成功させ、残るは福井だけ。そんな復活劇の最中に突如、水を差しかねない事態が起きたというのだが……。

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 アイドル全盛期の1982年にデビューした堀の人生は、まさに波瀾万丈だ。

「堀さんは若い頃から特発性重症急性膵炎や関節リウマチなど、何度も難病を経験してきました。2019年には舌がんが見つかり、舌の6割以上を切除する大手術を行っています。恋愛では2度の離婚を経て、11年に現在の旦那さんと3度目の結婚をしました。以降は堀さんの実子5人と旦那さんの連れ子2人、計7人の子どもの母親として生きてきたのです」(スポーツ紙記者)

先月末に突如解雇

 今月に入って広まり出したあるうわさは、この夫に関するものだった。

「堀さんの夫の尼子勝紀さん(57)は、パチンコ機器メーカー大手のSANKYOで執行役員を、子会社のビスティで代表取締役社長を務めていました。しかし、先月末に突然、いずれの役職も辞めさせられ、解雇されてしまったようです」(パチンコ業界関係者)

 たしかに、SANKYOの「会社概要」の執行役員の欄から尼子氏の名前は消えており、ビスティの登記簿謄本にも先月末をもって代表取締役を退任し、取締役を解任された旨が記されている。

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