〈ドラマ相棒〉3代目相棒・成宮寛貴が思わず涙ぐんだ瞬間とは 水谷豊が語る

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 2代目相棒・神戸尊(及川光博)とは違う意味で異色のバディを組んだのは3代目の甲斐享(かいとおる・成宮寛貴)である。杉下右京(水谷豊)とは実年齢でダブルスコアの差があったが、成宮は水谷について、人生で、悩んだり、壁にぶつかったりしているときに「そこから抜け出すきっかけになるようなキーパーソン」だったと語る。

 成宮がバディを務めたシーズンは、いつにもまして話題作が多かった。その舞台裏と成宮との実際の関係について、水谷が「こんなに自分の過去を振り返ろうとしたことは一度もなかった」と話す初めての著作『水谷豊 自伝』から抜粋して紹介する。...

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