「どんなに忙しくてもクソ爽やか」今度は朝ドラ出演、岩田剛典がLDHで一人勝ちのワケ

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“クソ爽やか”との評判

 また、子会社が岐阜県の下呂温泉で高級温泉旅館・湯之島館を経営していることでも知られる。こちらも1931(昭和6)年創業の老舗で、何と建物は国の登録有形文化財に指定されている。

 テレビで実家の豪邸が紹介されると話題になり、学歴も注目された。中学受験に挑戦し、難関校として知られる慶応義塾普通部に合格。慶応義塾高等学校時代はラクロス部で活躍し、U-19ラクロス日本代表の候補に選出されたという。そして慶応大学法学部に進み、ダンスサークルで活躍。就職活動では某一流企業の内定を得ていたそうだ。

 ちなみに、岩田が内定企業を蹴り、三代目J Soul Brothersに加入することを決めると、母親がショックのあまり泣き出したというエピソードは有名だ。

「正直なところ、岩田さんの演技は無難というレベルなのですが、『ヒロインの邪魔をしない』と評価されています。そのため、主演女優の相手役候補として、今、最も名前の挙がる男優さんです。NHKも同じ狙いで、伊藤沙莉さんの相手役としてキャスティングしたのでしょう。おまけに、スタッフ受けが抜群です。どんなに忙しくても文句を言わず、それこそ“クソ爽やか”だと評判です(笑)」(同・スタッフ)

追い風は増す一方

 これまでLDHに所属する俳優としては、鈴木伸之(31)が最も売れっ子だった。ところが、3月に女性セブンが交際女性とのトラブルを報じた。

「この報道で鈴木さんの人気が急落したことも、岩田さんの起用が増えている要因だと思います。さらに、ジャニーズ問題の勃発で、今後は同社のライバル男優も露出度が減ります。おまけに、岩田さんはギャラも比較的安いので、映画やドラマの出演オファーは増える一方ではないでしょうか。追い風を利用して“女優さんを立てる演技”に磨きをかければ、斎藤工さん(42)やディーン・フジオカさん(43)のポジションも狙えると思います」(同・スタッフ)

デイリー新潮編集部

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