パ・リーグ球団をクビになった選手は“宝の山”か 「炭谷銀仁朗」は争奪戦へ、「周東2世」と期待された“韋駄天”にも熱視線!?
古巣に復帰か、それとも
“クビ”を宣告された男たちは、プロ野球で現役を続けられるのか。10月13日までの一次通告期間に100人の自由契約が発表された。ここには、現役引退を表明した選手や、来季の育成契約を打診された選手が含まれているが、他球団に移籍すれば、再び活躍できる選手も少なくない。前回のセ・リーグ編に続き、今回はパ・リーグの球団を自由契約となった選手にスポットを当ててみたい。【西尾典文/野球ライター】
実績をみると、通算1326安打、332盗塁を誇る西川遥輝(前楽天)がナンバーワンだが、西川以上に注目を集めそうなのは、36歳の炭谷銀仁朗(前楽天)だ。...