一人勝ち「ポケトーク」は今やタクシー運転手の必需品 開発会社が語る“無料版ネット翻訳”との違い

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 読売新聞の大阪本社版は7月3日朝刊に「自動翻訳機 学習サポート 府内公立校 活用広がる 外国籍の子ども増加」という記事を掲載した。ポケトーク社のAI通訳機「ポケトーク」が、大阪府の大東市、守口市、八尾市などの公立学校で活用されていると伝えたのだ。

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 記事によると、各市の小中学校では、中国やベトナムなどから来日したばかりで日本語が苦手な外国籍の児童や生徒が増加しているという。

 学校側は「日本の高校に進学できる日本語力を身につけてもらう」ことを目標に、「日本語教室」の実施など様々な取り組みを行っている。...

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