元阪神の独立リーグ監督・坪井智哉がタニマチの金銭トラブルに巻き込まれていた! 取材に「だまされる方が悪い」
「だまされる方が悪い」
男性は6月、弁護士を通じて、登記変更が無効であると大阪法務局に掛け合ったという。登記は現在復元されているが、その後も本件に関しては民事で訴訟が継続中だ。また男性は先月、この第三者に対して代表就任を偽装したとして、不実電磁的公正証書原本供用罪等で大阪府警に告発状を提出し受理されている。
一連の問題について坪井本人に話を聞いた。
「俺はその男性にはお世話になっているから悪く言うつもりはないけど、結局、だまされる方が悪いと思う。(カフェの賃料未払いについては)コーヒーの味などには口を出しますが、実際の経営にはタッチしていないからわからない」
ならば、とカフェの実質的オーナーである町田氏に尋ねるも、
「カフェの売り上げが立たず、家賃を滞納したことはあります。ただ、細かい経理まではわからない」
と、これも逃げを打つ。被害者の男性は、
「言いたいことは山ほどありますが、裁判で係争中なのでお答えできません」
現役時代の名声に傷を付けぬためにも、野球に専念した方がよさそうだ。
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