議事録をチャットGPTに任せる自治体が登場! 「イベントのキャッチコピーもAIがアイデアを出します」

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 将来は転入届や印鑑登録の手続きもAI職員が「ワカリマシタ」なんて言いながらやってくれるのだろうか。

 北海道の当別(とうべつ)町は札幌市に隣接する人口約1万5千人の町だ。その当別町役場が、今月1日から文章生成AI「チャットGPT」を本格導入した。生成AIの利用は茨城県や神奈川県などの自治体でも進んでいるが、本格導入はまだ一部。北海道では当別町がトップランナーだ。

 当別町役場に聞くと、

「チャットGPTは町長が音頭を取って7月から実証実験を始めており、その効果が確認できたことから本格導入に踏み切ったわけです。...

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