ジャニーズ問題で炎上した「志らく」「田村淳」 改めて評価される2人が出演していた情報番組の名

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 ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(1931~2019)による性加害問題では、芸能人のコメントも注目を集めている。場合によってはネット上で激しい議論が起きることもあり、興味深いことに、ジャニーズを擁護しても批判しても炎上してしまうようだ。

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 民放キー局でバラエティ番組の制作に携わっているスタッフは、その代表として立川志らく(60)とロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)の名前を挙げる。

「志らくさんは“ジャニーズ擁護派”とのイメージが持たれてしまい、何度も発言が炎上しています。例えば、9月24日、SNSのThreads(スレッズ)を更新し、タレントは商品と指摘。《商品には罪がないのだからこれらを今まで通り流通出来る方法はないのか》と訴えて炎上しました。これに対して志らくさんは28日、《ジャニーズ事務所は叩かれて然るべし》とした上で、《現役タレント達に救いの手を差し伸べてあげようと。その一点しか言っていない》と反論しました」

 田村の場合は、ジャニーズ事務所に対する厳しいスタンスの発言が炎上した。

「田村さんは9月25日、X(旧Twitter)に長文を投稿しました。その中で田村さんは『ジャニーズは社名変更をすべきであり、社名を残すなら被害者救済に徹する会社にしたほうがいい』と提言してきたと説明。ところが、こうした提言に対し、《ジャニーズ事務所を叩くな!所属タレントを叩くな!と罵詈雑言が寄せられるようになりました》と明かしたのです」(同・スタッフ)

“番組の顔”だった志らくと田村

 田村の投稿によると、本人だけでなく子供にも罵詈雑言が浴びせられたというから問題は深刻だ。

「そして田村さんは、なんとXにスマホの電話番号を掲載し、《どうしても、物申したい!許せない!という方がいらっしゃるのならば直接お話し聞きますのでお電話ください》と投稿したのです。これがスポーツ紙の電子版などで報じられ話題を集めました」(同・スタッフ)

 もともと志らくも田村も知名度は高い。ジャニーズ問題で世論が沸騰しているのはご存知の通りだ。2人がジャニーズに関して発言を行うと、そのハレーションも大きくなるのは当然だと言えるだろう。

「志らくさんと田村さんの発信力の大きさを再認識させられましたが、この2人で思い出すのがTBS系列で2019年から21年まで放送された情報番組『グッとラック!』です。今は『ラヴィット!』(8:00~9:55)が流れている時間帯ですが、MCはTBSのアナウンサーだった国山ハセンさん(32)と志らくさん。田村さんはメインコメンテーターとして月曜から金曜まで出演。まさに志らくさんと田村さんは番組の顔だったのです」(同・スタッフ)

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