「愛子さまが卒業されるまでは」 ハードな公務を担う佳子さまの本音とは?
「とにかく公務」の日々
訪問中の鳥取で、新型コロナウイルスに感染された佳子さま。そのまま現地に滞在しながら異例の療養生活に入られた。10月下旬にも鹿児島を訪れられることが発表された他、11月にはペルー訪問が決まり、まさに公務に東奔西走といった状況のようだ。ニューヨークに住む姉、眞子さんとの再会が実現するかどうかにも注目が集まっている。そんな中、愛子さまの大学卒業とご自身の公務との関係についてのお考えを漏らされているという。
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佳子さまをめぐっては今年に入って、「別居問題」が世間の耳目を集めてきた。改修工事を終えた秋篠宮邸にご一家の中で佳子さまだけが引っ越されず、仮の住まいに引き続き生活されているのではないかとの報道が相次ぎ、その後、宮内庁が事実を認めた。
「別居の理由として挙げられたのが、経費節減でした。いくつもの点で経費が膨張する中で、新装される宮邸に佳子さまと結婚前の眞子さんのプライベートルームを作らない方が経費は浮くということなのですが、具体的にどれくらいコストカットできるかについて、皇嗣職大夫の加地隆治氏が公式に説明することはありませんでした」
と、担当記者。
秋篠宮家への厳しい視線
「ご一家の仮の住まいは引っ越し後、皇嗣職職員らのスペースに使われる予定でしたが、佳子さまが引き続き生活されることで、職員らのスペースが圧迫され、別に設置しなければならなくなったのではないかとの指摘もありました。実際、新たな職員棟の建設が予定されています」(同)
もちろんそれらの原資はすべて税金だから、国民の間から否定的なものも含めてさまざまな意見が続いた。
「宮内庁としては一連の報道に危機感を募らせていましたが、どこかのタイミングで追加の工事もなくなりますし、新たなツッコミどころと言いますか、追及の対象は徐々に減っていくものだということで、ある程度の部分は“時が解決してくれる”と見ているようです」(同)
もっとも宮内庁自身、秋篠宮家への厳しい声にはかなり敏感になっているとされる。
「小室圭さんと眞子さんの結婚に至るまでに、圭さんの母・佳代さんの元婚約者への借金問題などが持ち上がり、秋篠宮さまも結婚に関して国民の理解が深まっていないことを会見などで言及されていましたね」(同)
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