ルーキー200奪三振でもメッツ「千賀滉大」は新人王争いで苦戦 「ゴジラ松井の悲劇」が繰り返されるのか
ナ・リーグ新人王は?
確実に来季はチームのエースとして君臨する、そう思わせる活躍だった。
ニューヨークメッツの千賀滉大(30)がメジャーリーグ1年目を締めくくる登板となったのは、本拠地でのマーリンズ戦だった(9月27日/現地時間)。5イニングを投げ、被安打3で失点2。同点でマウンドを譲ったため、勝敗は付かなかったが、8三振を奪い、トータル202奪三振をマークした。ルーキーイヤーに200奪三振を記録した日本人投手は2012年のダルビッシュ有(37)以来、4人目となる。...