ジャニーズ枠のない今年の紅白歌合戦、代わりに出場しそうなアーティストの具体名 混乱なしで現場からは意外な声も

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演歌に期待の新星が

 実は、心配なのはジャニーズ枠だけではない。

 昨年は特別枠で出場し、おととしまでデビューから22年連続で出場していた氷川きよし(46)は無期限の活動休止中。それもあって、今年は若手演歌歌手の抜てきがありそうだという。

「フリーアナの宮根誠司(60)、羽鳥慎一(52)と同じ事務所『テイクオフ』に所属する演歌歌手の真田ナオキ(33)はそろそろ入りそうですね。彼は、演歌歌手の吉幾三(70)の弟子という強力な後ろ盾があり、実力も申し分ない。まだ、大きなヒット曲はないんですが、紅白を機にブレークを果たすのでは」(前出・レコード会社関係者)

 こうしてみると、白組のジャニーズ勢の枠は難なく埋まりそうだ。ちなみに、紅組について言うと、

「このところ毎年のように浮上している中森明菜(58)の電撃復帰は、残念ながら今年もなさそうです。最近、NHKの番組に出ずっぱりの女性4人組『新しい学校のリーダーズ』は、ヒット曲『オトナブルー』で初出場が決まりました。他局の音楽番組で、この曲と曲調が似ている『古い日記』で和田アキ子(73)とコラボしています。万が一ですが、和田が“おまけ”で念願の紅白ステージ復帰を果たせるかもしれません。10月2日にスタートしたばかりの朝ドラ『ブギウギ』で、ヒロインの趣里(33)は劇中で見事な歌唱力を披露しています。母で女優・歌手の伊藤蘭(68)は今年デビュー50周年で、7月にNHKの音楽番組『SONGS』に初出演しました。その線で紅白出場もありそうで、趣里との親子初共演が期待されています」(前出・放送担当記者)

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