クーアンドリク問題で新展開 ペット保険最大手「アニコム損害保険」社長がインタビューで“蜜月関係”を反省「徹底調査します」

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 ペット保険シェア1位の「アニコム損害保険」の野田真吾社長(47)が「週刊新潮」のインタビューで、杜撰な動物管理などが問題視されているペットショップ最大手「Coo&RIKU」(クーアンドリク)との関係について語った。野田氏は保険販売の委託先であるクーリクに世間の批判が高まっていることについて、「我々も反省すべきところは反省しなければならない」と述べ、独自に調査していく方針を明らかにした。

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 週刊新潮とデイリー新潮は、今年8月にクーリクの店舗で購入されたばかりの子犬が立て続けにパルボウイルス症で亡くなったケースなど、同社が顧客と抱えている数々のトラブルや、同社がゴキブリだらけの繁殖場などで杜撰な動物管理をしている実態を報じてきた。...

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