不人気をよそにはしゃぐ「岸田首相」の大事な「おもちゃ」 永田町からは冷ややかな声が
インパクトを最も実感
今年6月の通常国会の会期末、解散風を吹かせまくった岸田文雄首相。うろたえた与野党を見て、ほくそ笑むような振舞いを見せていたという。そして今、10月20日の臨時国会召集を前にして、また新たに解散風を吹かせているというのだが、はたしてその本音とは?
「今年6月、岸田首相は政権幹部らとの対話の中で解散について言及し、それが報じられるなどして、解散の可能性がいろんなところで語られるようになりました。与野党含め、平然と受け取った者よりは動揺が走った者の方が多かったようですね。...