ビートたけしがバイク事故の夜に会いに行ったのは「伝説のセクシー女優」だった? 本人が証言「会う約束をしていたのは事実」
日本中が驚愕(きょうがく)したバイク事故が起こったのは1994年8月2日、午前1時30分過ぎ。ビートたけし(76)の運転する原付バイクが、東京・新宿区内の坂道でガードレールに激突し、たけしは生死の境をさまよった。この事故当夜について、“通説”をゆるがす新証言が飛び出して――。
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「あの夜、私はたけしさんを六本木で待っていました」
そう語るのは、村上麗奈さん(55)。この名前を目にして、たちまち青春時代にタイムスリップした殿方も多かろう。1980年代後半にデビューし、一世を風靡した元セクシー女優である。
セクシー女優としての活動期間はわずか半年と短いが、その美貌で世の男をトリコにし、テレビの深夜番組などでも活躍した姿をご記憶の向きも少なくあるまい。
「500万円の毛皮のロングコートを買ってくれた」
また、村上さんといえば“ブルネイスキャンダル”で注目された過去もある。
「昭和天皇が崩御されて、世界各国の賓客が来日するときに、ブルネイ王室の人たちに夜の接待をするという話を事務所の社長から聞きました。89年2月24日、大喪の礼当日、私は当時の第3王子の相手をして……。コトが済むと私はすぐに寝てしまって、王子は私を“スリーピングアイ”と呼んでいましたよ」
“ブルネイで荒稼ぎ”とも取り沙汰されたが、
「都市伝説ですね。私が『お金はいらない』と言ったのかもしれませんが、後日、社長が500万円の毛皮のロングコートを買ってくれただけでした」
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