「秘書にスピード違反を強要」「公選法抵触疑惑の戸別訪問」… 加藤鮎子こども政策担当相のパワハラ、違法行為を元秘書らが告発!

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「寝坊して秘書に逆ギレ」

 こども政策担当大臣に抜てきされた女性閣僚の目玉、加藤鮎子衆院議員(44)。だが、地元の山形で取材すると、秘書の大量退職、スピード違反強要に公選法違反スレスレの戸別訪問など、大臣としての資質が疑われる素顔が明らかになった。

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「週刊新潮」は、加藤事務所の秘書が大量退職していることを大臣就任前の昨年から報じてきた。今回、改めて取材を重ねると、2014年の初当選後から現在までの9年ほどで公設秘書、私設秘書合わせて、少なくとも10人を超える秘書が退職していたことがわかった。...

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