「パワハラ気質で、あだ名は“荒波”」 ジャニーズ批判で注目のサントリーHD・新浪社長の素顔を周囲が明かす「お気に入りの女性社員を秘書にして結婚したことも」
巨大学校法人グループの令嬢と…
3人目の相手は、九州にある巨大学校法人グループのご令嬢。ここでは仮に京子さんとしておくが、年は新浪氏より20ほど下だ。
「00年か01年ごろ、ホテルで親族が集まるパーティーがあり、京子が新浪さんを連れて来て、あいさつしたことがあります。京子と交際中で、ゆくゆく結婚するかも、と言っていました」(京子さんの親族)
ちなみに新浪氏は00年に三菱商事のローソンプロジェクト統括室長となり、02年にローソンの顧問を経て社長に就任。一方の京子さんは、00年当時は青山学院大学の4年生。その後、東京大学大学院に進んでいる。
「京子が新浪さんと結婚したとは聞いていましたが、式は挙げていないはずです。学校法人グループの総長だった京子の父には、京子を含めて3人娘がいます。京子以外の二人の娘は婿養子を取りましたが、京子の場合、新浪さんの姓が変わっていなかったので、籍は入れていなかったのかもしれません。ただ、京子の父は新浪さんをいたく気に入り、学校法人に迎え入れようとしていました」(同)
“義父”が強制わいせつで逮捕
京子さんの父親について、“総長だった”と過去形で書いたのは、07年、その総長が強制わいせつ事件で逮捕され、立場を追われることになったからだ。翌年開かれた判決公判で裁判長は、学校法人の20代の女性職員二人に対する起訴事実を全て認定。一人はエレベーターに引っ張り込まれて胸や下半身を触られた他、受験志望者が乗るバスの中でも体を触られている。もう一人はやはりエレベーター内で下半身をなでまわされており、裁判長は「被告は抵抗や抗議をしにくい女性職員の立場を十分認識していた」と指摘、有罪判決が確定している。なお、事件発覚後に設置された第三者委員会は、セクハラ被害を申し出ていた女性職員48人に聞き取りをしたというから、刑事事件にまで発展した二人のケースは氷山の一角に過ぎなかったわけである。
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