西山浩司が語る「イモ欽トリオ」秘話 ハイスクールララバイは160万枚売れたのに音楽賞はゼロ、紅白にも出なかった理由

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 1980年代初めに大ブームを巻き起こした「イモ欽トリオ」をご存知だろうか。バラエティ番組から誕生したアイドルユニットの元祖とも言える存在で、デビューシングル「ハイスクールララバイ」の売上はなんと160万枚! 本家の「たのきんトリオ」を凌ぐ勢いだった。あれから40年を経て、メンバーの西山浩司(62)が振り返る。

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西山:イモ欽トリオは、萩本欽一さん(82)の「欽ドン!良い子悪い子普通の子」(フジテレビ)での中で、ヨシオ(山口良一[68])、フツオ(長江健次[59])、そして僕のワルオが演じる学生コントのために結成されました。...

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