井端弘和氏、代表監督就任に元女子アナ“賢妻”のカゲ 男上げる“処世術”で「寝首かかれる」立浪監督の地団駄

スポーツ 野球

  • ブックマーク

重責に二の足踏んだ名だたる野球人

 野球日本代表の次期監督はビッグネームの候補者たちに袖にされ続けた結果、井端弘和氏(48)の就任で決着しそうだ。井端氏は、ひとまず11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで暫定的に指揮を託される。次回2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督は改めて人選するもよう。井端氏ではネームバリューに欠けることが背景にあるようだが、“つなぎの監督”は井端氏たっての希望でもあった――。

 今春のWBCで日本を優勝に導いた栗山英樹前監督の後任となる代表監督の人選を巡っては、元大リーガーのイチロー氏や松井秀喜氏、工藤公康氏、古田敦也氏、松坂大輔氏、高橋由伸氏、現役監督ではロッテの吉井理人監督の名が挙がっては消えた。...

つづきを読む