韓国映画の苦境 「世界一映画を観に行く韓国人」が自国の映画に見向きもせず…日本映画が大ヒットするワケ

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「パラサイト 半地下の家族」(2019年公開)が世界中に旋風を巻き起こしてから3年。実は今、コロナ禍を経て、韓国映画界は衰退の危機にさらされている。韓国映画に代わって、日本映画が大ヒットしている背景を解説する。【韓国コラムニスト/児玉愛子】

 2019年にドラマ「愛の不時着」で人気を不動のものにした俳優ヒョンビンが主演する「コンフィデンシャル:国際共助捜査」(9月22日公開)と「極限境界線 救出までの18日間」(10月20日公開)が日本でも話題を呼びそうだ。...

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