「本当の失業率は約50%」という恐るべき中国不景気の実態 「寝そべり族」まで現れる末期症状

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「失業率が5割弱になる可能性」

 8月10日、アメリカのバイデン大統領は「中国は時限爆弾だ。問題を抱えている」と中国経済の今後に懸念を示した。実際、4~6月期の実質GDP成長率は前期比1%に満たない値となっている。不況のあおりを受け、若者の失業率もとんでもない数字に跳ね上がっており――。

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 中国国家統計局は、6月の16歳から24歳の失業率が過去最高の21.3%に達したと発表したが、翌月分から統計方法を見直すとして公表を取りやめた。経済部デスクによれば、
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