「秋に解散」の可能性は? 内閣改造が早まり「10月22日に衆院選がやりやすくなった」自民党幹部が証言

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 自民党役員人事と内閣改造に取り組む岸田文雄総理が、近く衆院解散に踏み切るとの見方が強まっている。

「いまだに解散の予兆は消えていませんよ」

 と言うのは自民党幹部。

「最近も総理は9月末を期限としていたガソリンをはじめ、電気やガス料金への補助を10月以降も継続すると表明しましたね。この時期に選挙ウケするような施策に言及したのは、いかにも怪しい。直後の山口那津男代表との会談で自公関係が修復され、東京での選挙協力が復活していますし」

 一時は岸田総理が今月下旬で検討していたとされる、内閣改造が早まったことも“解散説”を後押しする。...

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