「スタッフに1日10回以上も高圧的な電話」「他議員の事務所に“ブチ切れ電話”も」 略奪婚の自見英子万博相のコワすぎる素顔

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 パビリオン建設の準備が遅れ、「大阪・関西万博」の開幕が危ぶまれている。事態打開のため、担当大臣として白羽の矢が立ったのが、自見英子(はなこ)参院議員(47)。その彼女、組織のトップとして大きな欠点が……。

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 自見氏は元郵政相の自見庄三郎元衆院議員の次女で小児科医でもある。日本医師会の組織内候補として、現在2期目という二階派所属の国会議員だ。

 彼女の名が知れ渡ったのはコロナ禍だった3年前。妻子ある橋本岳(がく)衆院議員(49)との不倫交際を「週刊文春」に報じられ、その後、橋本氏の離婚が成立。略奪婚の形で晴れて入籍し、昨年末には文金高島田を被り、東京大神宮で挙式した。

 ただ今年になっても、選挙での動画制作を依頼した企業へ支払った多額の報酬を巡る公選法違反疑惑を本誌(「週刊新潮」)が報じるなど、自見氏の脇の甘さは際立つばかり。

「上にはゴマすり、下には高圧的」

 折も折、大阪万博は海外パビリオンの準備遅れが懸念され、開幕延期が取り沙汰される「危機的状況」。早速、手腕の見せ所なのだが、

「上にはゴマすり、下には高圧的な態度を取る方なので、どこまで官僚がついてこられるのか……」

 と、不安視するのは自民党のベテラン秘書。

「権力志向が強く、“使える”と感じた目上の議員には“かわいがってください”と言わんばかりに愛嬌(あいきょう)を振りまきます。独身の時には“早く(パートナーが)欲しいな”と語り、男性と見るや“独身ですか?”と聞いて回っていました」

 また、彼女の“睡眠”問題を指摘するのは、参院自民の関係者。

「自見さんはショートスリーパーで極めて短い時間しか睡眠をとらないそうなんです。そのため、朝の5時くらいから秘書に連絡を入れるので、気が抜けない。しかも、事務所スタッフなど立場の弱い人には、自分の主張を通すため、1日10回以上も高圧的な電話をかけたりするんです」

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