東京ゲームショウにみるコンパニオンの衣装の変化 “ヘソ出し”など露出は減りカジュアルに
かつては「入浴」企画もあったXperiaは…
イベントコンパニオンについてコロナ前、コロナ後で変化が大きいと感じたのはXperiaのブースだ。同ブースは毎年、コンパニオンが美人揃いなことで知られている。
2016年まではスマートフォンの防水性をアピールするため、ブースにガラス張りの風呂が設けられ、水着姿の人気グラビアアイドルたちが入るという企画があった。コンパニオンの衣装も水着に近いものや、コロナ前の2019年はボディコン風のものだったが、コロナを経た今は、一部シースルー部分はあるものの、アイドルを思わせるかわいらしさを押し出した衣装になっていた。
こうした変化について担当者に話を聞くと、ブースのコンセプトは毎年変わると前置きした上で「社会情勢などいろいろと勘案した上でのものです」と話した。
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