立浪監督、オーナーとの密会で「清原入閣」直訴の本気度 中日選手と急接近の清原氏、年俸わずか2000万円の“美談”は秒読み?

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PLの先輩、後輩を超えた親密さ

 9月20日付のデイリースポーツの1面はプロ野球中日の来季ヘッドコーチ候補に西武、巨人などで主砲として活躍した清原和博氏(56)が挙がっていると報じた。同日、中日の加藤宏幸球団代表は「そのような事実はありません」と即座に否定した。過去に薬物使用で罪を犯した野球人の現場復帰は極めて異例で、記事は勇み足に終わるのか――。

 今夏、立浪和義監督(54)は名古屋市内の高級ホテルの料理店で、たびたび大島宇一郎オーナーと会食していたという。複数の球団関係者の話を総合すると、席上、チーム強化やコーチ陣のテコ入れが俎上に乗り、監督がオーナーに対し、大阪・PL学園高の先輩である清原氏の中日入りを直訴していたようだ。...

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