巨人「坂本・三塁」コンバートの全内幕 「秋広より和真のほうが巧い」で新たな構想も
坂本の三塁コンバートは成功
巨人ファンには朗報だろう。「三塁手・坂本」と「遊撃手・門脇」が勝ちゲームに絡んでくるようになった。
9月17日のヤクルト戦では、門脇誠(22)がサヨナラ安打を放った。それも、ファールで粘った末の10球目をセンター前に打ち返した。翌18日の同カードでは、いったんは逆転の適時二塁打を放ったのは坂本勇人(34)だった。
この二塁打がNPB史上歴代4位となる443本目となったせいだろう。記録樹立の一環として、「通算3000本安打も達成できるのではないか」との声も聞かれるようになった。...