紀子妃の「薔薇のアーチ」言及で眞子さんとの溝が深まる理由とは?
“いつまで危ない橋を渡り続けるのか”
もとを正せば、秋篠宮家をかような窮地へと追いつめたのは、平成の終盤から皇室全体に禍(わざわい)をもたらしてきた小室圭さんに他ならない。勤務するニューヨークの法律事務所のホームページによれば、小室さんは現在、新たにベンチャーキャピタルや新興企業、ベンチャーキャピタル投資などへのアドバイス業務も手掛け始めているという。もっとも「将来の天皇の義兄」との立場には変わりなく、皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授は、
「小室さんの振る舞いは“いつまで危ない橋を渡り続けるのか”と疑問に思われます。投資は損得勘定で動くもので、詐欺に巻き込まれるなど悪い方に向かう恐れも十分にある。あるいは『悠仁さまの義兄』というネームバリューでビジネスを進める場面もあるのでしょうが、そうした可能性も含め、皇室にとって悩みの種であるのは間違いありません」
紀子妃の内憂外患は、しばらく収まりそうにない。
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