【どうする家康】戦国時代にありえない女性の大活躍 誤解を生んで今後へ悪影響も
女性の活躍促進は現在、政府を挙げて取り組むべき案件とされており、そのことを象徴するように、岸田文雄総理は内閣改造で、女性閣僚の人数を従来の2人から一挙に5人に増やした。むろん、女性を登用したほうが世間のウケがよく、支持率アップにつながると判断しての措置だろう。
じつは、それに似た対処がNHK大河ドラマ『どうする家康』でも見られる。女性の活躍が目立つのである。おそらくは岸田総理と同様、そのほうが世間の受けがよく、視聴率アップにつながると判断しての措置、ではないかと思われる。...