木久扇が「笑点」引退、後任の本命二人の名前 「落語界のプリンセス」に期待の声
落語界のプリンセス
一方で、レギュラーへの待望論が根強いのが、昨年死去した6代目三遊亭円楽の後任にも名前が取り沙汰された、蝶花楼桃花(42)だ。
「あの時は一之輔に決まりましたが、ネットでは桃花を推す落語ファンの声は多かった。持ち前の愛らしいルックスから、かつては“落語界のプリンセス”と呼ばれてアイドル的な人気を誇りました。最近は古典にも意欲的に取り組み、着実に実力を培っていますよ」
一之輔と宮治は、いまや人気も実力も折り紙付き。彼らの加入で番組が活性化したように、初めて女性が加わることで「笑点」がさらに勢いづくとの声も。
「もっとも、彼らのほかにも柳亭小痴楽(34)、春風亭昇太(63)の弟子・春風亭昇也(41)、そして立川志の輔(69)の弟子である立川晴の輔(50)の名前も候補に挙がっています」
注目の新メンバーは、来年4月のお披露目予定だ。