低迷中日「立浪監督」の退任を求める声が強まる一方で…「現場にお任せ」「派閥争い」という球団の“問題体質”はあまりに深刻だ

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「令和の米騒動」が話題に

 中日は、立浪和義監督の就任2年目もセ・リーグで最下位に沈み、苦しい戦いが続いている。8月25日のDeNA戦では9回から登板した近藤廉が10失点を喫し、1イニングを抑えるのに62球を要したこともあって、監督の采配に多くの批判が集まった。監督退任を求める中日ファンの声もネット上で日々激しさを増している。【西尾典文/野球ライター】

 一方で、グラウンド外では、立浪監督の“鶴の一声”で試合前の食事会場から白米が撤去されたことが「令和の米騒動」と呼ばれ、野球ファンの間で大きな話題となった。...

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