「ハイル・ヒトラー」と忠誠を誓ったようなもの、再結成を望む声はなくなった…SMAPファンは木村拓哉のインスタ投稿をどう見たか
「ハイル・ヒトラー」と同じ
「Instagramで木村さんは、頭部にサングラスを乗せた自身の写真を掲載し、《show must go on!》と投稿したのです。『ショー・マスト・ゴー・オン』を日本語に訳すと『ショーは続けなければならない』となります。これは喜多川氏の座右の銘として知られており、例えば2019年7月、喜多川氏がくも膜下出血で死去した際、訃報記事で紹介したメディアもありました」
Instagramに投稿された木村の写真を、一部のメディアは「敬礼ポーズ」と伝えた。特別チームの調査報告書が公表されると、木村が退所するのではという情報が飛び交った。これを木村は否定するため、まるでジャニーズ事務所に“忠誠”を尽くすかのような投稿を行ったのかもしれない。
しかし批判の声は大きかった。これに慌てたのか、《show must go on!》の投稿は削除された。文字通りの前言撤回に、SNSでは「カッコ悪い」という指摘が相次いだが、デビュー以来、常に応援してきたSMAPファンは「常識を疑う投稿内容でした」と憤る。
「会見では最初、新社長となる東山紀之さん(56)がジャニーズ事務所の名称は存続させるという考えを示しました。会見に出席したノンフィクション作家は質問の中で『ヒトラー株式会社とかスターリン株式会社に匹敵する』と呆れていましたし、被害者の方からも『社名は変えるべき』という意見が出ましたが、それは当然でしょう。にもかかわらず、木村くんが『show must go on!』と投稿したことは、言ってみればナチスのコスプレ姿で『ハイル・ヒトラー(ヒトラー万歳)』と投稿したり、ヒトラーの著書『わが闘争』の一節を引用したのと同じだと思います。不適切にも程があると言わざるを得ません」
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