来季はサード「坂本勇人」、ショート「門脇誠」が定着するか【柴田勲のセブンアイズ】

  • ブックマーク

投手の基本は外角低めへのコントロール

 巨人が逆転CS(クライマックスシリーズ)出場への可能性を残した。

 5日からのヤクルト、中日6連戦を4勝1敗1分と勝ち越して3位・DeNAとのゲーム差を1.5に守った。残り17試合、まだまだどう転ぶか分からない。

 巨人、ここに来て本来の力を発揮してきたのか。まあ、中日には2勝1分だったが、本当に中日は打てなさ過ぎた。

 中日が3連戦で挙げた得点は1。その10日の試合の得点にしてもダヤン・ビシエドの坂本勇人のグラブを弾いた三塁線の二塁打がなかったらどうなっていたか。...

つづきを読む