佳子さまがナーバスになられているという「2つのこと」

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皇嗣職のスタッフ用の5棟

 極めつきは皇嗣職のスタッフ用とされる5棟の建物の建設だろう。

「元々、今回のプロジェクトについては、増加した皇嗣職スタッフのためのスペース確保という側面がありました。それでは足りず5棟が追加されることになった。これについて、宮内庁は表向き認めていませんが、“佳子さまが分室で過ごされることになって、スタッフ用のスペースが不足することになったから”と見る宮内庁内の人間がほとんどのようです」(同)

 そういった現状について、佳子さまはどんな思いでいらっしゃるのだろうか。

「少しナーバスになられているようです。一連の報道が今もなお続いていることについて、宮内庁内から情報が漏れているのではないかと見られているとの点もあるようです。これに加えて、メディアに対する不信感に近いものを抱かれているとの情報もありますね」(同)

 宮内庁とメディア、双方に対してナーバスになったり、歯がゆい思いをされていたりするのかもしれない。

ナーバスさに拍車が

 わが道を貫き、海外で自由を謳歌している眞子さんとは異なり、数多くの公務をこなされているだけに、そうした思いを抱いても不思議はない。

「佳子さまのひとり暮らしに関しては、それを認めた以外、宮内庁からの情報発信がほぼありません。それに関して佳子さまご自身から何か指摘があったとは聞きませんが、もう少しやりようがあったのではないかとの声は内部でも聞こえてきますね」(同)

 丁寧な説明がない中では、佳子さまがナーバスな感情を抱かれることに拍車がかかりかねない。

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