坂本勇人「三塁コンバート」で巨人に不協和音 「打開策」に原監督の“ごり押し”再燃の声

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宮本慎也氏も太鼓判「選手寿命が長くなる」

 ついに観念した。巨人の坂本勇人(34)が9月7日のヤクルト戦(神宮)でプロ17年目、2081試合目の出場で初めて三塁手として先発出場を果たした。長年、慣れ親しんだ遊撃を明け渡し、スポーツメディアは「歴史的決断」「歴史が動いた」などと報道した。坂本は昨季途中に原辰徳監督(65)のコンバートの打診を拒否するほどまで遊撃には思い入れがあった。「三塁転向」の受諾に至るまでに一体、何があったのか――。

 この試合ではドラフト4位ルーキーの門脇誠(22)が遊撃に就いた。...

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