佳子さまの「ひとり暮らし」ミステリー 秋篠宮邸プロジェクトの経費節減のためなのに経費支出が続くのは?

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経費節減のためなのに経費支出が続く

「いずれも皇嗣職職員らのためのスペースだとされており、佳子さまのひとり暮らしとの因果関係を宮内庁側は認めていません。あくまでも職員が大幅に増えた結果だということのようですが、佳子さまが引っ越されないことが決まってから5棟の建設が進められていることから、全く関係がないとは言えないように映りますね」(同)

 佳子さまと眞子さんの私室を作らないのは経費節減のためだったが、その後にも経費支出が続いているという現状がある。宮内庁によれば、2つの私室を作った方が予算はかかったということなのだろうが、具体的な説明が一切ないので、説得力に欠ける面は否定できない。支出については情報を公開し、節約については公開しないというやり方で共感を集めるのは難しいだろう。

「結果的に、秋篠宮邸の改修工事はどんどん予算が膨らみ、税金が追加されているとの印象を与えかねません。それは秋篠宮家にとってよろしくない状態だと感じますね」(同)

 プライバシーに加えて、警備面の問題もあるので、情報を何でもオープンにできないのは当然だろう。また、実のところ、もしも小室さんと眞子さんとの一連の騒動がなければこうしたことも注目を集めないまま、粛々と進められたのかもしれない。

デイリー新潮編集部

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