ジャニーズ「東山新体制」を待ち受ける難題 補償金の総額は10億円 消えた社長候補の名前は
藤島ジュリー景子氏(57)がジャニーズ事務所の社長を退任し、東山紀之(56)が新社長に就いた。東山の目の前には問題が山積み。創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害行為の補償問題、所属タレントのCM契約に企業側が躊躇している問題、新たな退所者が出そうな問題――その上、ジュリー氏が代表権付きの役員として留まることから、社内の権力構図は変わらないと見られる。
ジャニーズ事務所の7日の記者会見を見た限り、まるで東山は批判の矢面に立たされるために社長に就かされたようだ。...